解決事例

交際相手を暴行して怪我を負わせたが、示談により不起訴となった例

相談者様は交際相手と別れ話をきっかけに口論をしてしまい、カッとなって交際相手の顔面を殴打して全治2週間の怪我を負わせてしまいました。

交際相手は成人でしたが、両親がこの件に立腹されて警察に被害届を提出されました。

今後の処分が不安になった相談者様が当事務所に来所され、刑事弁護を依頼されました。

依頼を受けた弁護士は相手方とその両親に謝罪をし、治療費・休業損害・慰謝料等を含めた解決金を支払うこと、二度と被害女性と接触しないことを条件として
示談を成立させ、被害届の取下げに同意をしていただきました。

その結果、不起訴で終結しました。

盗撮で警察沙汰になったが不起訴で終結した例

相談者様はショッピングモールで女性のスカートの中を携帯電話で盗撮をしていましたが、女性の連れの方に見つかり、警察沙汰になってしまいました。

相談者様は3年前から何度も盗撮行為をしてSDカードに盗撮画像を保存していたため、余罪についても警察に発覚してしまい、自身の刑事処分、勤務先にばれないか、前科がつかないのかという点で不安に思われたために、当事務所に相談をされました。

弁護士は被害女性と示談交渉をして相手の女性から被害届を取り下げてもらい、無事に不起訴で終結しました。前科もつきませんし、勤務先に発覚することもありませんでした。

窃盗の容疑を否認していたが、不起訴で終結できた事案

相談者様は勤務先で同僚の金品を窃取した容疑にかけられて警察の取調べを受けたところ、当初は否認していましたが、長時間の取調べに負けてしまい、やってもいない犯罪につき認めてしまいました。

窃盗犯人として処理されることに納得のいかない相談者様は対応につき弁護士に依頼をされました。

依頼を受けた弁護士としては確定日付有の相談者様の供述録取書を作成し、犯人性を否定すべき事情・自白をした経緯を詳細にまとめました。

同時に、黙秘権や供述調書への署名・押印拒絶権等の説明を警察から受けていなかったこと、任意の取調べであるにもかかわらず長時間の取調べを受忍されたことを指摘する抗議書を警察署長宛に即日作成し、送付をしました。自白は有罪認定において非常に大きな要素になるので、可能な限り、自白の任意性を争える証拠作りをしました。

また、警察が描くストーリーと矛盾するような証拠を収集し、それを検察庁に提出しました。

最終的には嫌疑不十分として相談者様は不起訴になりました。

まず、否認事件については絶対に自白をしない、調書を捜査機関に取らせないことが重要です。一度取調べで自白をすると、刑事裁判でも裁判所はその自白を重要視し、取返しのつかない結果になる可能性が相応にあります。

なので、取調べでは黙秘権を行使すべきですが、自身一人で立ち向かう勇気がない方はぜひ一度弁護士に相談をしてみてください。

自動車運転過失致傷罪で送検されたが、不起訴で終結した事例

相談者は四輪自動車で車道を走行していたところ、飛び出してきた歩行者を轢いてしまい、頭部外傷の大怪我を負わせてしまいました。

警察で取調べを受け、書類送検されたことから、前科をつけたくなかった相談者様は当事務所に相談・依頼されました。

弁護士としては、事故現場の状況等から歩行者側に大きな過失があるというべきであり、相談者の運転に悪質性は皆無であることを主張しました。

また、歩行者の方と交渉をして刑事処罰を求めない旨の嘆願書を取得しました(被害弁償は自賠責・相談者加入の任意保険に委ねました)。

以上の主な2つの要素から不起訴処分で終結しました。

酒に酔った勢いで被害者の玄関を破壊して器物損壊罪で告訴されたが、告訴取下げに成功した例

相談者様は勤務先の飲み会で酔っ払ってしまい、そのままの勢いで他人の玄関を破壊してしまい、そのまま逮捕されました。

勾留はされず釈放されましたが、被害者ととのの関係を含めて穏便に事件を解決してほしいとの希望から当事務所に依頼を希望されました。

依頼を受けた弁護士としては被害者宅に赴いて直接謝罪をし、修理費を全額負担する旨の態度を示した結果、依頼から3日で告訴を取り下げる内容の
示談が成立し、不起訴で終結しました。

器物損壊罪については早期に告訴の取下げをしてもらうことが重要なので早期に弁護士に相談をされることをお勧めします。

窃盗事件について否認をしていたが、相手方と示談をして不起訴になった件

相談者様は勤務先の同僚の金員を窃取したと疑われ、警察に被害届を出され、警察から取り調べを受けていました。

警察等への対応につき当事務所に依頼をされました。

相談者様は窃盗の事実について否認されていたため、この点については捜査機関側にもスタンスをはっきりと伝えました。

同時に、被害者様は本件について早期の終結を希望されました。

そこで、否認事件の場合は通常示談交渉をしませんが、刑事責任を否定しながらも相手方に一定の解決金を支払い、被害届の取下げをしてもらうというスタンスでの示談交渉をすることにしました。

しかし、刑事責任を否定しながら示談交渉をするというある意味矛盾する交渉をなすことは困難を極め、相手方の被害感情をさらに悪化させることにもなりました。当方としてもご相談者様の刑事責任を明確に否定して名誉を守るというスタンスで交渉を継続しなければならず、非常に難しい交渉となりました。

最終的には、事件の長期化を回避したいという両者の利益が一致し、否認をしながらも示談が成立し、被害届を取り下げてもらえることになりました。刑事処分も不起訴となりました。

否認事件の場合は原則として示談交渉はせず、あくまで黙秘等の対抗措置を取り責任を否定していく方向が筋かと思いますが、一応今回のような解決方法もありえます。

風俗店で盗撮をした結果として被害届を提出すると脅されたが、弁護士介入により示談が成立した件

ご相談者様は風俗店で性的サービスを受けている様子を風俗嬢に無断で盗撮し、それが発覚したところ、風俗店側から警察に被害届を提出すると脅されていました。

風俗店側と穏便に示談して警察沙汰にはして欲しくないという希望で当事務所に依頼をされました。

風俗店での盗撮行為はいわゆる宮城県迷惑防止条例違反には該当しない可能性が高いですが、軽犯罪法違反には該当しうる案件でしたので、着手金振込確認後に早急に風俗店側に連絡をとり示談交渉を開始しました。
風俗店・風俗嬢側のニーズを聞き取り(相談者様との接触禁止、盗撮動画の流出への懸念など)、当該ニーズを満たせるような形での示談を提案し、その結果として、今後被害届を提出しない旨の示談が成立しました。

風俗店での性的トラブルは多々あるかと思いますので、一人で悩まずに弁護士までご相談ください。