本番トラブル
1 風俗嬢に本番強要をしてしまったら・・・
風俗店では本番が禁止されているのが通常です。なぜなら売春禁止法という法律により売春行為が禁止されているからです(売春防止法3条)。
さらに風俗嬢が拒否しているのに無理に本番を強要すると、客に「不同意性交等罪」(強姦)が成立してしまう可能性があります。
以上のように、風俗嬢が拒否しているのに無理に本番を強要すると、客には不法行為が成立しますし、場合によっては刑事事件に発展してしまう可能性もあります。具体的なトラブルが発生したにもかかわらず放っておくと高額な慰謝料を請求されたり警察に被害届を出されたりするおそれがあるので、早期に対応すべきです。
2 弁護士に依頼をするメリット
風俗店で本番を強要してトラブルになってしまった場合、自分にも非があると思って誰にも相談できない方が多いです。 しかし相手から求められるままに慰謝料を支払っても、解決にはつながらないケースがあるため注意が必要です。たとえば高額な慰謝料を支払った後、風俗嬢の「彼氏」と名乗る人物などが現れて「本人がうつ病になって病院に通っている」「どうしてくれるのか」「家族に言うぞ」などと言われてさらに金銭請求される場合などです。
そのようなことにならないためには、当初から弁護士に対応を依頼すべきです。弁護士であれば、本人の代わりに店や風俗嬢と対峙して、不当請求を辞めさせ適正な範囲で和解し、トラブルを終わらせることができるからです。相手の請求に言い分がなければ完全にブロックして諦めさせます。早期に対応すれば家族に知られず解決することも可能ですから、できるだけ早めにご相談下さい。
3 弁護士費用
| 相談料 | 1回につき 5,000円 |
|---|---|
| 着手金 | 33万円(税込) |
| 報酬 | 被害届の取下げあるいは被害届を提出しない旨の示談成立時に33万円(税込) |
盗撮トラブル
1 風俗店やラブホテル(デリヘル)で盗撮をしたら・・・
まず、相手の許可無く盗撮する行為は違法です。風俗嬢への盗撮行為は令和5年7月施行の性的姿態撮影等処罰法違反になる可能性があります。また、勝手に相手の容ぼうを撮影することは肖像権侵害になりますから、不法行為も成立します。
そこで、盗撮が風俗店や風俗嬢に見つかると、お店や風俗嬢から多額の損害賠償金を求められるケースがあります。「支払わなかったら家族や職場にバラす」などと脅されて、仕方なしに高額な金銭を支払ってしまう方もおられます。
2 弁護士に依頼をするメリット
しかし、盗撮トラブルに遭ったとき、相手の言うままのお金を払うべきではありません。いったん支払いをしても、後に「彼女の具合が悪くなった」「あのときの慰謝料は一部にすぎない」などと言われて追加請求されるケースがあるためです。
盗撮トラブルが起こったら、早期に弁護士に相談すべきです。弁護士が間に入り、相手に不当請求を控えるよう警告を行うと、相手が退いていくことが圧倒的に多いからです。早期に相手をブロックすれば、家族に知られずに済ませることも充分に可能です。盗撮トラブルを起こしてお困りの際には、問題が大きくなる前に、早急に弁護士までご相談下さい。
3 弁護士費用
| 相談料 | 1回につき 5,000円 |
|---|---|
| 着手金 | 11万円(税込) |
| 報酬 | 被害届の取下げあるいは被害届を提出しない旨の示談成立時に44万円(税込) |
解決実績
解決実績 風俗店で盗撮をした結果として
被害届を提出すると脅されたが、弁護士介入により示談が成立した件
ご相談者様は風俗店で性的サービスを受けている様子を風俗嬢に無断で盗撮し、それが発覚したところ、風俗店側から警察に被害届を提出すると脅されていました。 風俗店側と穏便に示談して警察沙汰にはして欲しくないという希望で当事務所に依頼をされました。
風俗店での盗撮行為はいわゆる宮城県迷惑防止条例違反には該当しない可能性が高いですが、軽犯罪法違反には該当しうる案件でしたので、着手金振込確認後に早急に風俗店側に連絡をとり示談交渉を開始しました。風俗店・風俗嬢側のニーズを聞き取り(相談者様との接触禁止、盗撮動画の流出への懸念など)、当該ニーズを満たせるような形での示談を提案し、その結果として、今後被害届を提出しない旨の示談が成立しました。
風俗店での性的トラブルは多々あるかと思いますので、一人で悩まずに弁護士までご相談ください。
解決実績 デリヘル嬢と本番行為をした結果として
300万円を支払わなければ刑事告訴をすると迫られたが、弁護士介入により80万円で示談が成立した件
ご相談者様は予約したラブホテルでデリヘル嬢と合意のうえでいわゆる本番行為をしたつもりでしたが、後日、突然にデリヘル店から電話がかかり「女の子が無理矢理本番行為をされたと言っている。
店を休むと言っている。補償として300万円を支払え。無視すれば刑事告訴する」と言われ、対応に困ったので弁護士に相談をしました。
強制性交罪(いわゆる強姦)が成立するには、相手のデリヘル嬢の犯行を著しく困難にする程度の暴行・脅迫をしている必要があります。相談者から詳細に事情を聴いてこの点で反論をし強制性交等罪が成立しないことを相手に強調します。刑事の面ではこのような対応をします。
他方、合意なき無理矢理の性行為の場合は民事上の損害賠償責任を負う可能性がありますので、合意の有無が争点となります。合意があったか否かはデリヘルが密室でされている以上当事者の供述しか直接的な証拠がありませんのでその他の間接的な証拠・状況を検討して合意があったといえるかを検討していくことになります。
この相談案件ではデリヘル嬢の本番行為後の言動を検討・強調して合意があったと主張していくことになりました。相手側より80万円を支払えば今後一切関わらないという提案があったところ、相談者も早期に終了したいという意向もあって80万円で示談することになりました。
風俗店での性的トラブルは多々あるかと思いますので、一人で悩まずに弁護士までご相談ください。